Feature Shop

THE H.W.DOG&CO.

20世紀初頭のアメリカ、1940s~1960sのミリタリーの機能性、ヨーロッパの労働者が着用していたワークウエアといった、機械による大量生産によって作られる物ではない職人気質のあるヴィンテージプロダクツからインスピレーションを受けているハットブランド。日本の職人ならではの細やかな職人技によって作られるそのモノづくりはただ再現するのではなく、モチーフとしている旧いモノが持つバックグラウンドを大切にしながらも、現代の技術を駆使しハイクオリティなプロダクツを発信している。

SHINKI HIKAKU 新喜皮革

馬革専門の製革工場として1951年にスタートした新喜皮革(創業時の屋号は馬革製造新田商店)。1975年にはコードバンの製革を開始した。現在では植物タンニン鞣しのコードバンを製造する希少なタンナーとして世界的に知られるまでになった。こだわり抜かれた植物タンニンなめしの馬革やコードバンは、同じくこだわりの強いブランドによって、レザージャケットやレザー小物などに姿を変える。最高品質のレザープロダクツに欠かせない、最高級のマテリアルを世界中に供給し続ける、日本が誇る名門タンナーである。

ALLEVOL

毎日着られる高品質なプロダクツを提供しているロンドン発のブランド。ヴィンテージウエアやアート、音楽、スポーツなどにインスピレーションを受けたジャケットやベルトなど少数精鋭のアイテムをデザイナーが自ら企画、製作を行う。またデザイナーである岡部氏は、本誌「CLUTCH Magazine 」と合同出版し、ロンドンを拠点に発信するメンズファッション•カルチャー誌「men’s file」においてJapanエディターを兼任している。

Dapper’s

2007年の創立から今年で10周年を迎えたブランド。“ヴィンテージ好き”というフィルターを通して1920~’40年代のスタイルを意識したモノ作りで、多くのファンを獲得している。ブランドの理念はレプリカ(完全再現)ではなく、担当デザイナーの豊富な知識と経験を活かし、「当時こんなデザインのウエアがあったかもしれない……」という遊び心と深い考察によって生み出されるのが特徴だ。作りやディテールを追求しながらも、素材感やサイジングに重きを置き、流行にとらわれないモノ作りで徐々に評価を高めている。

THE GROOVIN HIGH

オーナー兼デザイナーであるパブロ・リキ氏は、長年’20s~’50sのオールドアメリカンな音楽に親しんできた。特に旧きよき時代のブラックミュージックが好きで、その影響を受けた自身の感性をファッションというカテゴリーで発揮。音楽からファッションへ通じるライフスタイルを具現化させようと立ち上げたのがこのブランドである。流行に流されることなく、デザイナー自身のこだわりや個性を詰め込んで、カルチャーとして、またエンターテインメントとしてのファッションを提案し、着る者たちの心を躍らせている。

ETERNAL

1997年ブランド設立。日本のジーンズの本場である倉敷市児島に本社を置き、その立地を活かした「素材、縫製、加工に一切の妥協を許さないモノづくり」をブランドコンセプトとして、デニムプロダクツを中心としたラインナップを誇る。特に最も得意とするデニムのリアルユーズド加工、リペア加工の表現力、再現性の追求に手間を惜しむことはなく、クラフトマンシップが注ぎ込まれた数々のプロダクツを生み出している。ブランド理念をそのまま具現化されたプロダクツは、いまや世界でも広く認知されている。

ENDRIME

デニムの製作段階を1から丁寧に提示し、1本のデニムに仕上がるまでの工程を丁寧に学ぶワークショップを世界各地で主催するMOHSIN SAJID氏が手掛けるデニムブランド、ENDRIME。これまでも数々のブランドにデニムデザインを提供してきた氏自身、日本製のデニム製作の工程に魅せられた一人である。イギリス製に加え、主に日本製デニムを駆使するなど、精力的に展開を行う注目のブランドである。

VASCO

「旅の道具」というコンセプトの元、ヘビーデューティーなバッグ・革小物を製作するvasco。そのプロダクツは、ヴィンテージの街、高円寺繁華街から少し離れた閑静な住宅地の研ぎ澄まされた静寂な環境にあるアトリエスペースでつくられている。確かな技術とセンスを兼ね揃えるクラフトマンひとりひとりが、パターンから縫製、仕上げに至る全行程を一人でこなす。皮革の知識に精通したクラフトマンだからこそ表現できる、感覚的なニュアンスや、拘りの部分である “深み ”を追求し、世界に誇る物作りを発信し続けている。

parley

昭和60年に創業以来、一貫して自社工房にて物作りをする革プロダクツブランド。極厚のエルクレザーを中心とした、ハンドメイドで製造する革プロダクツを、日常生活に役立つ実用的なプロダクツをランナップに展開している。目まぐるしく変化する流行は追いかけず、ブランド独自の路線を歩んできたparley。肉食用の革素材のみを使用し、他の革にはないふわっとした柔らかな質感は使い込むほどに経年変化を味わえる。計算され尽くしたシンプルなデザインに重きを置いた革の素材や質感に対するこだわりを表現している。

Old hands

2016年AWシーズンより本格始動したOld handsは、早くも業界から注目を集めるワークウエアをデザインソースとし、ベーシックなアイテムで世界感を表現する。シャツ、チノトラウザーズ、デニムパンツなどオーセンティックなアイテムを中心に取り揃えており、’50年代の開襟シャツを思わせるデザインにも、オリジナルの無骨なハードさを持ち合わせたサイジングや上品な素材で展開している。その他、ウォバッシュ柄のワークジャケットなども現代的なすっきりとしたフィッティングで提案するなど、現代に適応させた上品で上質なワークウエアを楽しむことができる注目のブランド。

HAECKELS

英国生まれのナチュラルフレグランス・スキンケアブランドHaeckels。2012年、海をこよなく愛するDom Bridgesによって英国のケント州の海辺の街マーゲイトにて設立。彼はシンプルでかつ、ハンドメイド、そして、海岸線に生息する自然の恵みを原材料とした, デイリー・スキンケア・プロダクトを作ること、そして、そのプロダクト自身が英国の海岸線の遺産ともいうべき街マーゲイトの地域振興を担うように、Cliff Top Labを設立、プロダクトの生成、開発を始めた。世界の海洋環境が見直されている今、ものづくりを通じてその大切さを伝える。

Rolling dub trio

デザイナー徳永勝也氏によって2007年に設立されたブーツブランド。大学在学中に靴作りに興味を持ち、独学で開始する。「履き手を思いやる創意工夫がなければ素晴らしい靴は生まれない」というコンセプトのもと作られる彼のブーツは、日本人の代表的な足のカタチに着目し、ほどよくフィットすることで抜群の履き心地を実現することに成功。また、ブーツ特有のウイークポイントを検証し、素材選びから、オリジナルの木型、デザインに至るまで、疲れにくいブーツとなるよう緻密な設計が施されている。もちろん、高い技術として世界的にも認められているMADE IN JAPANの丁寧な作りもローリング タブ トリオのアイテムを象徴する大きな要素となっている。

Dapper's

2007年の創立から今年で10周年を迎えたブランド。“ヴィンテージ好き”というフィルターを通して1920~’40年代のスタイルを意識したモノ作りで、多くのファンを獲得している。ブランドの理念はレプリカ(完全再現)ではなく、担当デザイナーの豊富な知識と経験を活かし、「当時こんなデザインのウエアがあったかもしれない……」という遊び心と深い考察によって生み出されるのが特徴だ。作りやディテールを追求しながらも、素材感やサイジングに重きを置き、流行にとらわれないモノ作りで徐々に評価を高めている。

AND SOX

古都奈良で作り上げられる極上の靴下。3本の糸を1本に撚る職人、編機を使いこなし靴下を編む職人、グリップを施行する職人、靴下を極上の形に整える職人、多くの職人の手を通り、ひとつひとつ丁寧に作られる。ANDSOXの靴下は靴下の形を整えるセット型に独自の型を採用。デザインにとどまらず、素材や質、編み方にこだわることで、足を包み込むような程よい着圧感、独自グリップによる靴との一体感を実現させ、至極の履き心地を提供する。日本製ならではのものづくりを研究し、極上の靴下を追求し続けている。

BELLWOOD MADE MFG CO.

デザイナーが少年時代から現在まで、心動かされた経験や音楽、仲間、ストリートカルチャーから学んだインスピレーションを投影し製作するBELLWOODMADE MFG CO.(ベルウッドメイド)は、機能性を持ったバッグや小物などを展開する。リリースされる全てのアイテムはデザイナー自身でパターンから縫製、プリントし、さらには商品に付属される全てのパッケージデザインまで作られる。機能美へのこだわりや、自身が受けた様々なシチュエーションに応じた有用性をアイテムで表現するべく、丹念に仕上げたアイテムを発表し続けている。

OLD CROW

ホットロッドやアメリカンレーシングカーのメンテナンス・デザインだけでは無く、数々のレストランやバーをお客様へ提供し続ける" Bobby Green "。アメリカで行われるヴィンテージ・レースイベント「ザ・レース・オブ・ジェントルマン」の仕掛け人の1人でもあり、自身が持つプライベートガレージ「OLD CROW SPEED SHOP」も主宰している。ヴィンテージ・アメリカンカルチャーに精通した彼が、普段から着たいウエアをプロデュースし、そんな彼と共有し合ったGLAD HAND幸田氏が、そのアイデアを再現するという新ブランド「OLD CROW 」が2017年春夏からデビューする。

ARCH∧BES

保存しておく場所の意味を持つ「ARCHIVE」と、注文、嗜好、使用目的などにあわせて既存の物を改変し新調することを意味する「BESPOKE」とを掛け合わせたARCH∧BES。ヴィンテージのアーカイブ集を元に、デザインのディテールにまでこだわり再構築することで新たなるプロダクツを産み出している。単なるリプロダクトではない、これからのヴィンテージウエアとなる価値あるプロダクツを目指し、シンプルながらも細部の至る所にヴィンテージ仕様を持ちつつ、現代の需要に合わせたシルエットとフィット感を実現している。

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